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Evidential Implantology エビデンシャルインプラントロジー
チタンインプラントが優れている理由 HAインプラントが人気を博している理由

チタン(Titanium: Ti)やHA(Hydroxyapatite)が骨結合性を示すことは、異論の介在する余地のないほど一般的常識として認識されている。しかし、インプラントが骨結合性を有する根拠としてこれまでに挙げられている報告は、主に病理組織学的観察と臨床的評価によるものがほとんどであり、素材の物理的?化学的特性を勘案した上での報告はなされていない。インプラントが長期に亘り骨内で安定して存在するには、骨との親和性と結合性が必須の条件であるが、素材に対する骨の反応を理論的に説明した報告は見当たらず、埋入後に生じる周囲骨の修復過程や変化についても選択的な条件下での報告がなされているのみである。 本書では主に基礎的分野からインプラントを全般的に検証し、素材の基礎的性状を理解した上で、各々の素材に対する骨の反応様式とインプラントに対する周囲骨の修復プロセスおよび骨結合性について解説する。
第一章 インプラント素材としてのTiとHA
  1. インプラント素材に対する骨の反応
  2. HAの性状
  3. 生体内におけるHAの特異性
  4. HAが示す多面性
  5. インプラントと周囲骨の関係について
第二章 インプラントの表面電位と骨結合性
  1. Bioinert素材の特徴
  2. インプラント素材に対する骨結合性
  3. インプラント素材の適合部位
第三章 インプラント周囲骨の経時的変化
  1. インプラント埋入窩の修復プロセス
  2. 修復プロセスと骨結合性の関連性
  3. インプラント周囲骨の経時的変化と必要観察期間
Evidential Implantology
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著者
菅原 明喜
価格
本体価格12,000円+税
体裁
A4変形/144頁/オールカラー
発刊
2013年1月18日
編集/発行
ゼニス出版

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