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骨再生のテクノロジー 改訂新版 -骨再生の概念と臨床応用-

GBR やBone augmentation において、生体や骨移植材がどのような反応を示して骨再生が行われるのかというメカニズムを科学的根拠とともに詳細に解説した「骨再生のテクノロジー」(2008年発行)は、発刊以来インプラント臨床に大きな反響を呼ぶこととなり、多くの先生方に支持していただきました。発刊から約3年が経過した現在、最新のエビデンスや知見に基づき、骨の再生・形成についてさらにわかりやすいイラストや解説を加えた「骨再生のテクノロジー 改訂 新版」の発行に至りました。骨再生のメカニズムを正確に理解することは、インプ ラントのインテグレーションを獲得するという基本的な術式にも大きく影響します。そしてGBRやBone augmentation を成功させるためにも必要不可欠です。 また、2010年〜2011年度のインプラントジャーナルに掲載された内容も加筆され、骨形成や骨修復についての最新の基礎的根拠やそのメカニズムが満載されています。 特に第二章では、骨が修復される初期段階に起こる「膜性骨化」と「内軟骨性骨化」の異なった骨形成メカニズムが詳細に述べられており、これらを理解することはこれからのインプラント治療に必要な基礎知識ではないかと感じています。 骨移植材(骨補填材)の基礎的根拠を紐解くとともに、最新のエビデンスを基に生体がどのようなメカニズムを呈して骨再生を成していくのかを図やイラストを豊富に掲載してわかりやすく解説しています。
第一章 骨再生に必要な基本的条件とは
  1. 骨再生材料に求められる条件とは
  2. 骨再生材料の分類と再生概念
  3. 骨再生が生じる生体内環境について
  4. HA (Hydroxyapatite)とTCP (Tricalcium Phosphate) の特性
  5. 生体吸収性(Bioresorbable)骨再生材料について
第二章 骨再生への戦略
  1. 骨形成に関与する細胞
  2. 骨形成過程について
  3. 骨再生材料の再生メカニズム
  4. 生体吸収性材料による骨再生への戦略
第三章 動物治験と臨床応用
  1. 歯の喪失に伴う骨の変化
  2. 吸収性骨移植材(SHCP)の動物治験への応用
  3. 動物治験結果の考察とまとめ
  4. SHCPの臨床応用
  5. 研究の将来的展望
骨再生のテクノロジー改訂新版
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著者
菅原 明喜
価格
本体価格15,000円+税
体裁
A4変形/170頁
発刊
2011年11月
発行
ゼニス出版

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