IMPLANT JOURNAL インプラントジャーナル

IMPLANT JOURNAL 44号

今だからこそ再確認したいインプラント治療のベーシックコア
真のGeneral Practitionerを目指して 総論編
[ 斉藤 彰久 ]

昨今の国内臨床におけるインプラント治療を見渡してみると、インプラント体埋入手技に特別な外科処置やテクニックを併用したアドバンステクニック隆盛期の感がある。  しかし、アドバンスな手術、テクニックを追及するあまり、核となる基本的知識、基本的術式、基本的理論を含めた総合的な"ベーシック"の意識を置き忘れてインプラント治療に傾向している場面を目にすることがある。  このような現実が、現時点では潜在化し、まだ表面化していない大小様々なインプラント治療のトラブルを引き起こす「引き金」になる危険性があることを再度確認する時期に来ているのではないかと感じざるを得ない。  インプラント治療の成否のターニングポイントとなるのは、インプラント治療の基礎構造を構築するための"外科手術"であるということを再度確認することも重要である。各論的には適切なポジションへ安全にインプラント体を埋入するための技術や知識、術前診断、または予後を考慮した正確で確実な切開と縫合など、そしてそれらすべてを含めたインプラント外科手術基本手技を、インプラント治療が判ってきた今だからこそ、再確認してみたい。

  • 連載 患者さんにやさしいインプラント治療 第3回:海綿骨歯冠側移動術  [ 鈴木 光雄 ]
  • 審美的なアクセスホールの探求  [ 水口 稔之 + 岩本 麻也 ]
  • インプラント実践臨床シリーズ「アイデア+実践テクニック」 クレスタルアプローチによるサイナスリフトおよびインプラント同時埋入 - 垂直的残存歯槽骨量が1mm未満へのアプローチ -  [ 伊藤 秀寿 ]
  • All-on-4 Concept 第8回:All-on-4 With NobelGuide™ Part1「初診〜CTスキャン」  [ 風間 大介+下尾 嘉昭 ]
  • ストレスフリーなLateral Approach Technique [ 鳥羽 修平 ]
  • 補綴前処置に最適なミニスクリューを用いたアップライト手法(プチ矯正)について [ 相原 克偉 ]
発売中

IMPLANT JOURNAL 44号

体裁:
国際A4判
定価:
3800円+税

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