インプラントジャーナル IMPLANT JOURNAL 74号

価格
4,730円(本体4,300円+税10%)
体裁
国際A4判
IMPLANT JOURNAL

特集

歯槽骨形態分類による抜歯即時埋入の治療戦略 [ 林 揚春 ]
安易な抜歯に伴い、唇側のボリュームを得るためメンブレンを用いたGBR 処置やCTGの軟組織移植など画一的なオーバーコレクションは、患者に対して多大な侵襲と、治療期間の長期化によるQOLの低下、さらに予知性を考慮するならば疑問が残る。 本特集では、抜歯前の唇側歯槽骨形態を分類し、抜歯後の唇側歯槽形態の吸収量を予測し、抜歯即時埋入の治療戦略について、症例を提示しながら解説する。

内容

  • インプラント界の都市伝説を検証する HAインプラント表面は本当にHA なのか? – (2)HAインプラント表面のXPS / Micro-XRD分析– [ 菅原 明喜 ]
  • 再生医療におけるPRGF-Endoret®の有用性と臨床応用 Part 1 PRGF(Platelet Rich in Growth Factor)-Endoret®の基礎知識 [ 加藤 嘉哉 ]
  • インプラント臨床の一ヒント インプラント治療、いつやるの? ライフステージを考慮した木をみて森をみて季節をみる歯科医療の実践をめざして [ 竹島 明道 ]
  • NeoBiotech IS-II activeの臨床 —印象採得法についての一考察 [桝屋 順一 ]
  • 検体検査で何がわかるの? 第7回「アレルギー」 [ 井上 孝 ]
  • 即時荷重・即時プロビジョナリゼーションのすすめ (3) 即時荷重・即時プロビジョナリゼーション入門 [ 中山 隆司 ]
  • コンピューターガイデッドサージェリーによるインプラント治療 –診査・診断の重要性– [ 新井 孝彦 ]